――土地/lands : 18――
古えの墳墓/Ancient Tomb : 4
裏切り者の都/City of Traitors : 4
樹木茂る山麓/Wooded Foothills : 4
巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood : 1
東屋のエルフ/Arbor Elf : 1
森/Forest : 4

――クリーチャー/Creatures : 19――
ティタニアの僧侶/Priest of Titania : 4
ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen : 2
ムル・ダヤの媒介者/Mul Daya Channelers : 3
世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater : 2
アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth : 2
ムラーサの緑守り/Greenwarden of Murasa : 2
Elvish Spirit Guide : 4

――呪文/Spells : 23――
虚空の杯/Chalice of the Void : 4
森の知恵/Sylvan Library : 2
三なる宝球/Trinisphere : 3
ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane : 3
すき込み/Plow Under : 4
緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith : 3
金属モックス/Chrome Mox : 4

―解説―
 2マナランドを用いた、緑単色のビートダウン。
 膨大なマナを用いて【すき込み/Plow Under】を打ったり、大型クリーチャーで蹂躙したりします。

―ポイント―
【ティタニアの僧侶/Priest of Titania】、【ムル・ダヤの媒介者/Mul Daya Channelers】のマナ加速から【すき込み/Plow Under】を打ちましょう。
【三なる宝球/Trinisphere】設置後ならば、威力は倍増します。
 マナ加速要因がエルフなので、【ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane】も有用。ライフゲインから【森の知恵/Sylvan Library】でドロー加速できます。
 また、【ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen】を呼ぶことで【ティタニアの僧侶/Priest of Titania】のもポイント。
【森の知恵/Sylvan Library】も【ムル・ダヤの媒介者/Mul Daya Channelers】と好相性です。
 大型クリーチャーには、クリーチャー除去の【世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater】や、回収要員の【ムラーサの緑守り/Greenwarden of Murasa】を採用。
【アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth】は、即6マナに繋いだり、【裏切り者の都/City of Traitors】や【樹木茂る山麓/Wooded Foothills】と組み合わせトークン生成など、主力と言える活躍をします。

―こんな人向け―
 トリニティのような、速攻【すき込み/Plow Under】。 大型クリーチャーで圧倒。
 など、緑の醍醐味を味わいたい方へ。
――土地/lands : 24――
占術の岩床/Scrying Sheets : 3
ミシュラの工廠/Mishra’s Factory : 3
不毛の大地/Wasteland : 3
冠雪の島/Snow-Covered Island : 15

――クリーチャー/Creatures : 2――
ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot : 2

――呪文/Spells : 34――
対抗呪文/Counterspell : 4
Force of Will : 4
禁止/Forbid : 1
相殺/Counterbalance : 4
師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top : 4
四肢切断/Dismember : 3
ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles : 3
世界のるつぼ/Crucible of Worlds : 1
渦まく知識/Brainstorm : 4
行き詰まり/Standstill : 4
精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor : 2

―解説―
 青単色のパーミッション。
 氷雪コントロール+相殺+ランドスティル……と、青単パーミッションのフランケンシュタイン。

―ポイント―
 既存のデッキを混ぜ合わせたので、そこまで説明することはないと思いますが、ポイントとしては、【占術の岩床/Scrying Sheets】。
【占術の岩床/Scrying Sheets】のお陰で、ドロー加速&【ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles】、【禁止/Forbid】の補助が可能です。

―こんな人向け―
 シンプルな作りなので、パーミッションを使った経験があるなら、どなたでもなじめるはずです。
――土地/lands : 22――
不毛の大地/Wasteland : 3
燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows : 2
血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire : 4
新緑の地下墓地/Verdant Catacombs : 4
Bayou : 4
Badlands : 1
Taiga : 1
沼/Swamp : 3

――クリーチャー/Creatures : 22――
死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman : 4
恐血鬼/Bloodghast : 4
叫び大口/Shriekmaw : 3
ニクスの織り手/Nyx Weaver : 3
台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks : 3
血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf : 3
ファイレクシアの疫病王/Phyrexian Plaguelord : 2

――呪文/Spells : 16――
陰謀団式療法/Cabal Therapy : 3
思考囲い/Thoughtseize : 3
罰する火/Punishing Fire : 3
壌土からの生命/Life from the Loam : 2
定員過剰の墓地/Oversold Cemetery : 3
ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil : 2

―解説―
 ジャンドカラーのミッドレンジ。
【定員過剰の墓地/Oversold Cemetery】による、クリーチャー再利用戦法が特徴です。

―ポイント―
【定員過剰の墓地/Oversold Cemetery】の条件を果たすため、【壌土からの生命/Life from the Loam】や【ニクスの織り手/Nyx Weaver】を利用。
 特に、【ニクスの織り手/Nyx Weaver】はカード探索にも使えるので優良です。
 条件が満たされたら、【叫び大口/Shriekmaw】の使い回しや、【ファイレクシアの疫病王/Phyrexian Plaguelord】による生け贄での、cip再利用をしましょう。
 また、墓地利用の特性があるので、【罰する火/Punishing Fire】や【恐血鬼/Bloodghast】も活躍します。

―こんな人向け―
 墓地好きな人向け。
 プレイングもそれほど難しくはありませんので、初級から使えます。
――土地/lands : 25――
アカデミーの廃墟/Academy Ruins : 1
ミシュラの工廠/Mishra’s Factory : 4
不毛の大地/Wasteland : 1
クローサの境界/Krosan Verge : 3
溢れかえる岸辺/Flooded Strand : 4
霧深い雨林/Misty Rainforest : 4
Tundra : 4
Tropical Island : 3
島/Island : 1

――呪文/Spells : 35――
対抗呪文/Counterspell : 4
Force of Will : 4
剣を鍬に/Swords to Plowshares : 3
謙虚/Humility : 3
仕組まれた爆薬/Engineered Explosives : 2
渦まく知識/Brainstorm : 4
行き詰まり/Standstill : 4
正義の命令/Decree of Justice : 2
直観/Intuition : 2
壌土からの生命/Life from the Loam : 1
ミラーリの目覚め/Mirari’s Wake : 3
精神隷属器/Mindslaver : 1
蟲の収穫/Worm Harvest : 1
迫り来る復興/Creeping Renaissance : 1

―解説―
 発掘型のランドスティルに、【ミラーリの目覚め/Mirari’s Wake】を搭載したパーミッション。

―ポイント―
 3ターン目の【クローサの境界/Krosan Verge】から、4ターン目【ミラーリの目覚め/Mirari’s Wake】の動きは、本家ウェイクと同じです。
 ポイントは、【精神隷属器/Mindslaver】と【蟲の収穫/Worm Harvest】。
 どちらも、【直観/Intuition】からのサーチ&【壌土からの生命/Life from the Loam】or【アカデミーの廃墟/Academy Ruins】による使い回しが完成し、【ミラーリの目覚め/Mirari’s Wake】との相性も抜群です。
 最終的には無限ターンか、蟲トークンの大群でフィニッシュしましょう。
 ちなみに、エースは【謙虚/Humility】です。

―こんな人向け―
 とても防御的なデッキですが、大胆な攻め手も持っています。
 一先ず、【精神隷属器/Mindslaver】使い回しに憧れる方へ。
――土地/lands : 22――
陰謀団のピット/Cabal Pit : 1
ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold : 1
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth : 1
陰謀団の貴重品室/Cabal Coffers : 1
不毛の大地/Wasteland : 1
巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood : 1
新緑の地下墓地/Verdant Catacombs : 4
湿地の干潟/Marsh Flats : 3
Bayou : 4
Scrubland : 2
沼/Swamp : 3

――クリーチャー/Creatures : 20――
死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman : 4
恐血鬼/Bloodghast : 4
聖遺の騎士/Knight of the Reliquary : 3
台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks : 3
黒き剣の継承者コーラシュ/Korlash, Heir to Blackblade : 4
墓所のタイタン/Grave Titan : 2

――呪文/Spells : 18――
陰謀団式療法/Cabal Therapy : 3
思考囲い/Thoughtseize : 3
チェイナーの布告/Chainer’s Edict : 3
壌土からの生命/Life from the Loam : 2
死の雲/Death Cloud : 3
闇の領域のリリアナ/Liliana of the Dark Realms : 2
原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter : 2

―解説―
【死の雲/Death Cloud】を用いたミッドレンジ。
 かなり重いカードも採用されています。

―ポイント―
【墓所のタイタン/Grave Titan】、【原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter】、【死の雲/Death Cloud】など、重いけどカードパワーの高いカードを搭載。
 それらを使うために、【黒き剣の継承者コーラシュ/Korlash, Heir to Blackblade】や【陰謀団の貴重品室/Cabal Coffers】を採用しています。
 特に、【黒き剣の継承者コーラシュ/Korlash, Heir to Blackblade】は、アタッカーになりながら【墓所のタイタン/Grave Titan】へと繋がりとても強力。
 大量の【沼/Swamp】のことを意識し、【闇の領域のリリアナ/Liliana of the Dark Realms】が入っています。
【死の雲/Death Cloud】のデメリットは、【恐血鬼/Bloodghast】、【台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks】、【壌土からの生命/Life from the Loam】でカバーしましょう。
 マナの伸びを考え、単体除去には【チェイナーの布告/Chainer’s Edict】を採用しました。

―こんな人向け―
 マナを伸ばしてパワーカードで叩き潰す戦略を駆使します。
 オデッセイ、オンスロート期の黒単コントロール――【陰謀団の貴重品室/Cabal Coffers】搭載型――を使っていた方などへ。

World End

2016年1月14日 コントロール
――土地/lands : 26――
燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows : 2
やせた原野/Barren Moor : 4
忘れられた洞窟/Forgotten Cave : 1
不毛の大地/Wasteland : 4
血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire : 3
新緑の地下墓地/Verdant Catacombs : 3
Badlands : 3
Bayou : 2
Taiga : 1
森/Forest : 1
山/Mountain : 1
沼/Swamp : 1

――クリーチャー/Creatures : 8――
老練の探険者/Veteran Explorer : 4
恐血鬼/Bloodghast : 4

――呪文/Spells : 26――
陰謀団式療法/Cabal Therapy : 4
小悪疫/Smallpox : 3
罰する火/Punishing Fire : 4
壌土からの生命/Life from the Loam : 4
カラスの罪/Raven’s Crime : 1
神秘の回復/Mystic Retrieval : 1
ジョークルホープス/Jokulhaups : 3
抹消/Obliterate : 2
槌のコス/Koth of the Hammer : 2
世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwaker : 2

―解説―
 マナランプとアグロロームとマスデストラクションを組み合わせたデッキ。
 序盤はランデスと除去で耐え、マナを伸ばし、中盤でジョークルホープスを発動させるのが主な戦法。

―ポイント―
【老練の探険者/Veteran Explorer】は【陰謀団式療法/Cabal Therapy】や【小悪疫/Smallpox】で生け贄に捧げましょう。
【小悪疫/Smallpox】は、クリーチャー除去と、【恐血鬼/Bloodghast】のディスカードも兼任します。
【老練の探険者/Veteran Explorer】がいないなら、【槌のコス/Koth of the Hammer】に頼り、次のターンで【ジョークルホープス/Jokulhaups】か【抹消/Obliterate】に繋げます。
【槌のコス/Koth of the Hammer】は、フィニッシャーにも使えますね。
 後は、【壌土からの生命/Life from the Loam】による【不毛の大地/Wasteland】・【カラスの罪/Raven’s Crime】・【罰する火/Punishing Fire】の連打で、何もさせずに勝ちましょう。
【ジョークルホープス/Jokulhaups】が引けなかった場合は、発掘から【神秘の回復/Mystic Retrieval】という手もあります。

―こんな人向け―
 初手と引きの強さが必要になります。
 運が良いと自負している方へ。
――土地/lands : 20――
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth : 1
セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum : 1
ミシュラの工廠/Mishra’s Factory : 1
燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows : 2
乾燥台地/Arid Mesa : 4
樹木茂る山麓/Wooded Foothills : 4
Plateau : 2
Volcanic Island : 1
Tundra : 1
Savannah : 1
森/Forest : 1
山/Mountain : 1

――クリーチャー/Creatures : 22――
ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx : 3
死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman : 4
渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer : 2
ルーンの母/Mother of Runes : 2
若き紅蓮術士/Young Pyromancer : 4
聖遺の騎士/Knight of the Reliquary : 4
憤怒/Anger : 2
不可思議/Wonder : 1

――呪文/Spells : 18――
溶岩の投げ矢/Lava Dart : 4
罰する火/Punishing Fire : 4
剣を鍬に/Swords to Plowshares : 4
ジェスカイの隆盛/Jeskai Ascendancy : 4
今を生きる/Seize the Day : 2

―解説―
【ジェスカイの隆盛/Jeskai Ascendancy】を採用した、四色のスライ。
 ビートダウンに属しますが、コンボのようにも動きます。

―ポイント―
 基本的には、Zooに似た焼いて殴る戦法を執ります。
【ジェスカイの隆盛/Jeskai Ascendancy】が場に出てからは、【罰する火/Punishing Fire】の使い回し、【溶岩の投げ矢/Lava Dart】によって、様々なシナジーが発生します。
・【聖遺の騎士/Knight of the Reliquary】がマナを確保しつつ【ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx】を強化。
・【ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth】により、【死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman】がライフロスしまくり。
・【若き紅蓮術士/Young Pyromancer】のトークンが【憤怒/Anger】により強襲。
・【今を生きる/Seize the Day】が、【連続突撃/Relentless Assault】化。
 などなど、シナジーが機能したら、かなり有利になります。

―こんな人向け―
 とにかくやたらと頭を使うので、精神・頭脳面がタフな人に向いています。
 練習必至!
――土地/lands : 22――
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth : 1
ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold : 1
新緑の地下墓地/Verdant Catacombs : 4
汚染された三角州/Polluted Delta : 4
Underground Sea : 4
Bayou : 4
Tropical Island : 1
沼/Swamp : 1
島/Island : 1
森/Forest : 1

――クリーチャー/Creatures : 21――
死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman : 4
タルモゴイフ/Tarmogoyf : 4
マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir : 2
ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique : 2
永遠の証人/Eternal Witness : 2
ストロームガルドの災い魔、ハーコン/Haakon, Stromgald Scourge : 2
静風の日暮/Higure, the Still Wind : 2
血の暴君、シディシ/Sidisi, Brood Tyrant : 2
鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni : 1

――呪文/Spells : 17――
思考囲い/Thoughtseize : 3
陰謀団式療法/Cabal Therapy : 3
Hymn to Tourach : 4
名も無き転置/Nameless Inversion : 3
ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil : 4

―解説―
 スゥルタイカラーのミッドレンジ。
 手札破壊が基本戦法。
【静風の日暮/Higure, the Still Wind】と【ストロームガルドの災い魔、ハーコン/Haakon, Stromgald Scourge】を使っている点が特徴的。

―ポイント―
【静風の日暮/Higure, the Still Wind】は、cipクリーチャーを回収しつつ【名も無き転置/Nameless Inversion】をサーチできます。
 その【名も無き転置/Nameless Inversion】は【ストロームガルドの災い魔、ハーコン/Haakon, Stromgald Scourge】で使い回しましょう。
【ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil】と【血の暴君、シディシ/Sidisi, Brood Tyrant】は、【ストロームガルドの災い魔、ハーコン/Haakon, Stromgald Scourge】を墓地に落とすことを目的としての採用です。
 フィニッシャーは【鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni】。ハンデスした大型クリーチャーを配下に加えましょう。

―こんな人向け―
 忍術と【ストロームガルドの災い魔、ハーコン/Haakon, Stromgald Scourge】の使い方が理解出来れば、普通のハンデスとして使えると思います。
 なので、中級者向け。
――土地/lands : 24――
アカデミーの廃墟/Academy Ruins : 1
トレイリア西部/Tolaria West : 1
ミシュラの工廠/Mishra’s Factory : 1
不毛の大地/Wasteland : 1
孤立した砂州/Lonely Sandbar : 1
やせた原野/Barren Moor : 1
汚染された三角州/Polluted Delta : 4
霧深い雨林/Misty Rainforest : 4
Bayou : 1
Underground Sea : 3
Tundra : 2
Scrubland : 2
Tropical Island : 1
島/Island : 1

――クリーチャー/Creatures : 6――
ストロームガルドの災い魔、ハーコン/Haakon, Stromgald Scourge : 2
血に呪われた騎士/Blood-Cursed Knight : 2
刃砦の英雄/Hero of Bladehold : 2

――呪文/Spells : 30――
対抗呪文/Counterspell : 4
Force of Will : 4
相殺/Counterbalance : 4
師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top : 3
名も無き転置/Nameless Inversion : 3
ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil : 2
仕組まれた爆薬/Engineered Explosives : 2
渦まく知識/Brainstorm : 4
けちな贈り物/Gifts Ungiven : 2
壌土からの生命/Life from the Loam : 1
カラスの罪/Raven’s Crime : 1

―解説―
【けちな贈り物/Gifts Ungiven】と【ストロームガルドの災い魔、ハーコン/Haakon, Stromgald Scourge】をキーカードにした、【相殺/Counterbalance】デッキ。
 ソフトロックに近い動き方をします。

―ポイント―
 主軸になるのは、【ストロームガルドの災い魔、ハーコン/Haakon, Stromgald Scourge】。
【ストロームガルドの災い魔、ハーコン/Haakon, Stromgald Scourge】が場に出ていれば、クリーチャーと【名も無き転置/Nameless Inversion】が使い放題になります。
【ストロームガルドの災い魔、ハーコン/Haakon, Stromgald Scourge】を墓地に落とす際は、【ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil】。あるいは、【けちな贈り物/Gifts Ungiven】で【カラスの罪/Raven’s Crime】を選択肢に含めましょう。
【けちな贈り物/Gifts Ungiven】は、使い回したいカードもサーチでき、【ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil】のディスカードによるデメリットは、【ストロームガルドの災い魔、ハーコン/Haakon, Stromgald Scourge】が緩和してくれます。
 また、【けちな贈り物/Gifts Ungiven】は、【壌土からの生命/Life from the Loam】と土地の選択で、様々なエンジンを構成できます。
 フィニッシャーは【血に呪われた騎士/Blood-Cursed Knight】と【刃砦の英雄/Hero of Bladehold】。
【血に呪われた騎士/Blood-Cursed Knight】は、【相殺/Counterbalance】とセットでライフ回復要員にもなります。

―こんな人向け―
 対応力に優れていますが、長期戦必至。加えてかなり頭を使います。
 精神力と思考力が強い人向け。
――土地/lands : 20――
激浪の研究室/Riptide Laboratory : 1
アカデミーの廃墟/Academy Ruins : 1
大焼炉/Great Furnace : 1
囁きの大霊堂/Vault of Whispers : 1
汚染された三角州/Polluted Delta : 3
沸騰する小湖/Scalding Tarn : 3
Underground Sea : 4
Volcanic Island : 4
Badlands : 1
島/Island : 1

――クリーチャー/Creatures : 13――
悪意の大梟/Baleful Strix : 4
粗石の魔道士/Trinket Mage : 4
工匠の神童、ミシュラ/Mishra, Artificer Prodigy : 3
回収するタイタン/Salvage Titan : 2

――呪文/Spells : 27――
飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry : 3
目くらまし/Daze : 3
Force of Will : 4
相殺/Counterbalance : 4
師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top : 2
処刑人の薬包/Executioner’s Capsule : 2
黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb : 3
上天の呪文爆弾/AEther Spellbomb : 2
虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb : 1
仕組まれた爆薬/Engineered Explosives : 1
探検の地図/Expedition Map : 1
バジリスクの首輪/Basilisk Collar : 1

―解説―
【工匠の神童、ミシュラ/Mishra, Artificer Prodigy】をキーカードにした、クロックパーミッション。
 アーティファクトを大量に搭載し、【相殺/Counterbalance】+【師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top】コンボを採用しています。

―ポイント―
 呪文爆弾や【処刑人の薬包/Executioner’s Capsule】、【悪意の大梟/Baleful Strix】を【工匠の神童、ミシュラ/Mishra, Artificer Prodigy】で増加させましょう。
 大量のほぞは、【粗石の魔道士/Trinket Mage】でサーチ可能。
 この際、【探検の地図/Expedition Map】をサーチした場合、【アカデミーの廃墟/Academy Ruins】に繋ぎ、土地サーチエンジンが完成します。
【激浪の研究室/Riptide Laboratory】に至れば、ほぞサーチエンジンも成り立ちます。
 余分なアーティファクトは、【飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry】のコストに当てましょう。
【工匠の神童、ミシュラ/Mishra, Artificer Prodigy】と【師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top】が揃えば、毎ターントークン生成が可能です。
 フィニッシャーは【回収するタイタン/Salvage Titan】。二倍になったら脅威です。

―こんな人向け―
 防御力、対応力に優れた長期戦向きのデッキです。
 また、トイソルジャー、トリンキットエンジェルなどの、ほぞデッキ好きの方にも是非。
――土地/lands : 22――
ドライアドの東屋/Dryad Arbor : 1
ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold : 1
燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows : 1
黄塵地帯/Dust Bowl : 1
血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire : 4
新緑の地下墓地/Verdant Catacombs : 2
湿地の干潟/Marsh Flats : 2
Scrubland : 1
Plateau : 1
Bayou : 1
Taiga : 1
Badlands : 1
平地/Plains : 1
森/Forest : 1
山/Mountain : 1
沼/Swamp : 2

――クリーチャー/Creatures : 22――
死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman : 4
ルーンの母/Mother of Runes : 1
砂の殉教者/Martyr of Sands : 1
桜族の長老/Sakura-Tribe Elder : 3
石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic : 1
ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg : 1
クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage : 1
第三の道のフェルドン/Feldon of the Third Path : 2
帝国の徴募兵/Imperial Recruiter : 2
聖遺の騎士/Knight of the Reliquary : 1
永遠の証人/Eternal Witness : 1
疫病吐き/Plague Spitter : 1
目覚ましヒバリ/Reveillark : 3

――呪文/Spells : 16――
陰謀団式療法/Cabal Therapy : 4
罰する火/Punishing Fire : 4
ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil : 3
名誉回復/Vindicate : 3
梅澤の十手/Umezawa’s Jitte : 1
殴打頭蓋/Batterskull : 1

―解説―
【帝国の徴募兵/Imperial Recruiter】によるシルバーバレット戦略を組み込んだ、ミッドレンジ。
 白黒赤緑の四色構成。【目覚ましヒバリ/Reveillark】もキーカードです。

―ポイント―
【目覚ましヒバリ/Reveillark】を除く全てのクリーチャーが、【帝国の徴募兵/Imperial Recruiter】でサーチ可能。
 つまり、【目覚ましヒバリ/Reveillark】を除く全てのクリーチャーを、リアニメイトできる構成になっています。
 特に、【第三の道のフェルドン/Feldon of the Third Path】とタッグを組んだ際は、毎ターン二体のクリーチャーを復活できて、強力です。
【目覚ましヒバリ/Reveillark】を召喚する場合は、【陰謀団式療法/Cabal Therapy】を。墓地に落とすには、【ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil】を活用しましょう。
【永遠の証人/Eternal Witness】がいれば、呪文の使い回し。【帝国の徴募兵/Imperial Recruiter】がいれば、毎ターンサーチが可能になります。

―こんな人向け―
 とにかくゴチャゴチャして、扱いにくいデッキです。
 内容を記憶するだけでも一苦労なので、初心者には向きません。
 が、上手に扱うと、万能デッキになります。
――土地/lands : 21――
亡骸のぬかるみ/Mortuary Mire : 1
巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood : 1
邪悪な岩屋/Unholy Grotto : 1
荒廃した草原/Blighted Steppe : 1
湿地の干潟/Marsh Flats : 4
新緑の地下墓地/Verdant Catacombs : 2
Scrubland : 4
Bayou : 2
Savannah : 2
平地/Plains : 2
沼/Swamp : 1

――クリーチャー/Creatures : 17――
死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman : 4
脂火玉/Tallowisp : 4
聖遺の騎士/Knight of the Reliquary : 2
台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks : 2
ストロームガルドの災い魔、ハーコン/Haakon, Stromgald Scourge : 2
オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova : 2
引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn : 1

――呪文/Spells : 22――
陰謀団式療法/Cabal Therapy : 4
思考囲い/Thoughtseize : 3
名も無き転置/Nameless Inversion : 4
ケイラメトラの好意/Karametra’s Favor : 1
マングースの血/Aspect of Mongoose : 1
不眠の晒し台/Pillory of the Sleepless : 3
ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil : 3
再誕のパターン/Pattern of Rebirth : 2
賢人の夢想/Sage’s Reverie : 1

―解説―
【ゴースト・ダッド】に親しい、手札破壊系のミッドレンジ。
【脂火玉/Tallowisp】でオーラをサーチし、最終的には【引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn】で殴り倒します。

―ポイント―
【脂火玉/Tallowisp】の能力を活用するために、【ストロームガルドの災い魔、ハーコン/Haakon, Stromgald Scourge】+【名も無き転置/Nameless Inversion】コンボを採用。
【名も無き転置/Nameless Inversion】はスピリット呪文でもあるので、スピリットクラフトが誘発します。
 理想的には【再誕のパターン/Pattern of Rebirth】→【陰謀団式療法/Cabal Therapy】→【引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn】という動きが最良。
 そうでない場合は、【名も無き転置/Nameless Inversion】では倒せない大型クリーチャーに【不眠の晒し台/Pillory of the Sleepless】をエンチャントしましょう。
 また、状況に応じて【ケイラメトラの好意/Karametra’s Favor】、【マングースの血/Aspect of Mongoose】、【賢人の夢想/Sage’s Reverie】を使い分けます。
【ストロームガルドの災い魔、ハーコン/Haakon, Stromgald Scourge】を墓地に落とすには、【ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil】を利用。
 どうしても落とせなければ、【聖遺の騎士/Knight of the Reliquary】→【邪悪な岩屋/Unholy Grotto】の保険もあります。
 本家にも搭載されていた【オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova】は、【再誕のパターン/Pattern of Rebirth】発動に利用できます。

―こんな人向け―
 かなり高確率で【引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn】が出て来ます。
 コンボは苦手だけど、ファッティを使いたい! と、いう人向き。
――土地/lands : 20――
魂の洞窟/Cavern of Souls : 4
燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows : 4
樹木茂る山麓/Wooded Foothills : 4
Taiga : 2
山/Mountain : 6

――クリーチャー/Creatures : 24――
炎族の刃振り/Flamekin Bladewhirl : 4
炎族の先触れ/Flamekin Harbinger : 4
若き紅蓮術士/Young Pyromancer : 4
茨角/Briarhorn : 4
白熱の魂炊き/Incandescent Soulstoke : 4
グリセルブランドの猟犬/Hound of Griselbrand : 4

――呪文/Spells : 16――
溶岩の投げ矢/Lava Dart : 4
稲妻/Lightning Bolt : 4
罰する火/Punishing Fire : 4
Berserk : 4

―解説―
 シンプルな、エレメンタルの部族デッキ。
 一発逆転の切り札を搭載した、スライです。

―ポイント―
 クリーチャーの大部分をエレメンタルで統一したため、【魂の洞窟/Cavern of Souls】が役に立ちます。
 特に、【白熱の魂炊き/Incandescent Soulstoke】を安全に出せる点が心強いです。
【白熱の魂炊き/Incandescent Soulstoke】は、【若き紅蓮術士/Young Pyromancer】のトークンを強化できたり、【グリセルブランドの猟犬/Hound of Griselbrand】を特攻させたりするキーカード。
【グリセルブランドの猟犬/Hound of Griselbrand】は、特攻後、不死で蘇るので、相性抜群です。
 もう一つのポイントは、【茨角/Briarhorn】。カウンター不可の強化 or 特攻6/6クリーチャーの選択が可能です。
 火力には、【若き紅蓮術士/Young Pyromancer】の存在から、【溶岩の投げ矢/Lava Dart】と【罰する火/Punishing Fire】をチョイス。
【Berserk】は、いきなり一〇点台のダメージをたたき出す、文字通りの切り札です。

―こんな人向け―
 シンプルですが、ギミックも搭載していますので、中級者向けかと。
 一先ずは、【白熱の魂炊き/Incandescent Soulstoke】ギミックの練習からでしょうか?
――土地/lands : 21――
トレイリア西部/Tolaria West : 1
ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold : 1
陰謀団のピット/Cabal Pit : 1
不毛の大地/Wasteland : 3
汚染された三角州/Polluted Delta : 3
新緑の地下墓地/Verdant Catacombs : 3
Underground Sea : 4
Bayou : 4
沼/Swamp : 1

――クリーチャー/Creatures : 19――
墓所這い/Gravecrawler : 4
死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman : 4
恐血鬼/Bloodghast : 4
ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy : 3
黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang : 2
血の暴君、シディシ/Sidisi, Brood Tyrant : 2

――呪文/Spells : 20――
陰謀団式療法/Cabal Therapy : 4
Hymn to Tourach : 4
Sinkhole : 4
突然の衰微/Abrupt Decay : 4
仕組まれた爆薬/Engineered Explosives : 2
壌土からの生命/Life from the Loam : 2

―解説―
 スゥルタイカラーのミッドレンジ。
 土地破壊と手札破壊、両方の性質を持っています。

―ポイント―
【血の暴君、シディシ/Sidisi, Brood Tyrant】がキーカード。
 墓地を肥やす性質から、【恐血鬼/Bloodghast】、【壌土からの生命/Life from the Loam】などと好相性。
【血の暴君、シディシ/Sidisi, Brood Tyrant】のトークンが、発掘や【黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang】の能力でも出て来るのが大きなポイントですね。
 また、ゾンビ・トークンなので、【墓所這い/Gravecrawler】の条件もクリアしてくれます。
 墓地に落ちたスペルは、【ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy】で再活用しましょう。

―こんな人向け―
 とにかく墓地を活用します。
 リアニメイト好きな方にオススメ。
 また、かなり攻めるデッキなので、能動的な戦法が好みの方に。
――土地/lands : 20――
ドライアドの東屋/Dryad Arbor : 1
亡骸のぬかるみ/Mortuary Mire : 1
セジーリのステップ/Sejiri Steppe : 1
天空の滝/Skyline Cascade : 1
ラノワールの再生地/Llanowar Reborn : 1
吹きさらしの荒野/Windswept Heath : 2
溢れかえる岸辺/Flooded Strand : 2
霧深い雨林/Misty Rainforest : 2
Savannah : 3
Tropical Island : 3
Tundra : 1
島/Island : 1
平地/Plains : 1

――クリーチャー/Creatures : 18――
貴族の教主/Noble Hierarch : 4
森を護る者/Sylvan Safekeeper : 1
クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage : 1
漁る軟泥/Scavenging Ooze : 1
とぐろ巻きの巫女/Coiling Oracle : 3
スクリブのレインジャー/Scryb Ranger : 1
難問の鎮め屋/Vexing Shusher : 1
台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks : 1
永遠の証人/Eternal Witness : 1
光らせの子/Gilder Bairn : 1
トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest : 1
聖遺の騎士/Knight of the Reliquary : 2

――呪文/Spells : 22――
もみ消し/Stifle : 4
目くらまし/Daze : 3
Force of Will : 4
パララクスの波/Parallax Wave : 3
パララクスの潮流/Parallax Tide : 2
滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner : 2
緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith : 4

―解説―
【緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith】によるシルバーバレットを中核にしたバントデッキ。
【滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner】のブリンク能力も大きなポイントです。

―ポイント―
 全てのクリーチャーが【緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith】でサーチ可能な構成になっています。
【森を護る者/Sylvan Safekeeper】、【クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage】、【漁る軟泥/Scavenging Ooze】、【難問の鎮め屋/Vexing Shusher】は分かりやすい弾丸ですね。
【スクリブのレインジャー/Scryb Ranger】は、土地破壊対策と【秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets】対策を兼任。
【聖遺の騎士/Knight of the Reliquary】は、アタッカー兼、【滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner】用の土地サーチャーです。
【台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks】と【永遠の証人/Eternal Witness】、【とぐろ巻きの巫女/Coiling Oracle】は【滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner】でちらつかせると、とてもお得です。
 カードを引きたい時は【トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest】を持って来ましょう。
【パララクスの波/Parallax Wave】、【パララクスの潮流/Parallax Tide】は【もみ消し/Stifle】とのコンボで有名ですが、【滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner】や【光らせの子/Gilder Bairn】と組み合わせると、更に強力ですよ。

―こんな人向け―
 一先ず、デッキ内容とカードの役目を把握する必要があります。
 また、状況におけるサーチの仕方にも頭を使いますので、上級者向け。
 アレンジが利くデッキなので、自分スタイルへの改造も楽しいかと思います。
――土地/lands : 20――
ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold : 1
アカデミーの廃墟/Academy Ruins : 1
血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire : 4
新緑の地下墓地/Verdant Catacombs : 4
Bayou : 4
Underground Sea : 1
Tropical Island : 1
囁きの大霊堂/Vault of Whispers : 1
伝承の樹/Tree of Tales : 1
沼/Swamp : 2

――クリーチャー/Creatures : 22――
死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman : 4
棲み家の防御者/Den Protector : 4
狩り立てられた恐怖/Hunted Horror : 2
死霧の猛禽/Deathmist Raptor : 3
粗石の魔道士/Trinket Mage : 3
生命を破滅させるもの/Bane of the Living : 3
囁きの森の精霊/Whisperwood Elemental : 3

――呪文/Spells : 18――
思考囲い/Thoughtseize : 4
Hymn to Tourach : 4
ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil : 3
師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top : 2
仕組まれた爆薬/Engineered Explosives : 2
呪われた巻物/Cursed Scroll : 1
バジリスクの首輪/Basilisk Collar : 1
忍びの釵/Sai of the Shinobi : 1

―解説―
 変異クリーチャーや【囁きの森の精霊/Whisperwood Elemental】を戦力とする、ハンデス系ミッドレンジ。
【粗石の魔道士/Trinket Mage】のサーチ機能も活用しましょう。

―ポイント―
 キーカードは【囁きの森の精霊/Whisperwood Elemental】。
 予示能力により、全てのクリーチャーが変異するため、【死霧の猛禽/Deathmist Raptor】と相性が抜群です。
 また、【狩り立てられた恐怖/Hunted Horror】も変異状態になるので、相手にトークンを与えずに済みます。
 普通に【狩り立てられた恐怖/Hunted Horror】を召喚した際は、【仕組まれた爆薬/Engineered Explosives】でカバーしましょう。
 その【仕組まれた爆薬/Engineered Explosives】のサーチャー、【粗石の魔道士/Trinket Mage】からは、【師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top】や装備品二種も持ってこられます。
【師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top】も装備品も、【囁きの森の精霊/Whisperwood Elemental】と好相性。

―こんな人向け―
 変異クリーチャーを活用するトリッキーなデッキです。
 ブラフを交えると効果的なので、玄人向け。
――土地/lands : 20――
トレイリア西部/Tolaria West : 1
アカデミーの廃墟/Academy Ruins : 1
霧深い雨林/Misty Rainforest : 4
汚染された三角州/Polluted Delta : 4
Underground Sea : 3
Tropical Island : 3
Bayou : 2
教議会の座席/Seat of the Synod : 1
島/Island : 1

――クリーチャー/Creatures : 19――
ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought : 3
死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman : 4
闇の腹心/Dark Confidant : 4
死霧の猛禽/Deathmist Raptor : 3
粗石の魔道士/Trinket Mage : 3
ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter : 2

――呪文/Spells : 21――
もみ消し/Stifle : 4
Force of Will : 4
相殺/Counterbalance : 4
師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top : 2
仕組まれた爆薬/Engineered Explosives : 2
バジリスクの首輪/Basilisk Collar : 1
ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil : 2
精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor : 2

―解説―
【粗石の魔道士/Trinket Mage】のサーチ機能と、変異システムを活用するクロックパーミッション。
【ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought】で大暴れしたり、【相殺/Counterbalance】でソフトロックしたりしましょう。
 それに加え、【ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter】のシナジーを組み込んであります。

―ポイント―
【相殺/Counterbalance】+【師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top】と【ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought】+【もみ消し/Stifle】の強力コンボが主な武器です。
 サーチエンジンには【粗石の魔道士/Trinket Mage】を活用。
 除去となる【仕組まれた爆薬/Engineered Explosives】や、ライフゲインの【バジリスクの首輪/Basilisk Collar】を場合に応じてサーチしましょう。
【ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter】はキーカードの一つ。
 変異状態でセットしておけば、【ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought】のコピー化が可能です。
 加えて、一体で【死霧の猛禽/Deathmist Raptor】の回収エンジンを務めてくれます。
【粗石の魔道士/Trinket Mage】が戦場にいる場合、召喚→裏向き→変異で、スムーズに【ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought】に変化できる点もポイント。
 単体除去の【ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil】は、【死霧の猛禽/Deathmist Raptor】や【闇の腹心/Dark Confidant】と使うとグッドです。
 宿命として【突然の衰微/Abrupt Decay】が天敵なので、【精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor】でカバーして下さい。

―こんな人向け―
 強力コンボ搭載で、デッキパワーはかなり高いです。
 シナジーが多めなので練習は必要かと思いますが、ここ一番と言う時にどうでしょうか?
――土地/lands : 20――
不毛の大地/Wasteland : 4
樹木茂る山麓/Wooded Foothills : 4
乾燥台地/Arid Mesa : 4
Plateau : 3
Taiga : 3
Savannah : 1
山/Mountain : 1

――クリーチャー/Creatures : 22――
野生のナカティル/Wild Nacatl : 4
貴族の教主/Noble Hierarch : 4
渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer : 2
タルモゴイフ/Tarmogoyf : 4
ケラル砦の修道院長/Abbot of Keral Keep : 4
聖遺の騎士/Knight of the Reliquary : 4

――呪文/Spells : 18――
稲妻/Lightning Bolt : 4
稲妻のらせん/Lightning Helix : 4
流刑への道/Path to Exile : 4
集合した中隊/Collected Company : 3
炬火のチャンドラ/Chandra, the Firebrand : 3

―解説―
 特別なギミックが少ない、王道ビートダウン。
 所謂Zooの亜種で、【集合した中隊/Collected Company】がキーカード。

―ポイント―
 動きは言うまでも無く、出す焼く殴る。
 シンプルなデッキなので、【集合した中隊/Collected Company】についての解説をば。
 そもそも、全クリーチャーが3マナ以下なので、確率的に2体のクリーチャーが期待できます。
 基本構成がZooそのものなので、出て来るクリーチャーもほぼほぼ強力。
【炬火のチャンドラ/Chandra, the Firebrand】のコピーを合わせれば、全体除去されても臨戦態勢に入れるでしょう。
 また、【ケラル砦の修道院長/Abbot of Keral Keep】が捲れたら、更なるアドバンテージが取れます。
 4マナ×6枚、【ケラル砦の修道院長/Abbot of Keral Keep】を考慮し、【貴族の教主/Noble Hierarch】を採用しました。

―こんな人向け―
 ダメージ計算ができれば大丈夫です。
 初心者向け、かつ、短期決戦向け。
――土地/lands : 25――
トレイリア西部/Tolaria West : 1
ミシュラの工廠/Mishra’s Factory : 4
不毛の大地/Wasteland : 1
アカデミーの廃墟/Academy Ruins : 1
燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows : 1
亡骸のぬかるみ/Mortuary Mire : 1
霧深い雨林/Misty Rainforest : 4
沸騰する小湖/Scalding Tarn : 4
Underground Sea : 4
Tropical Island : 1
Volcanic Island : 1
Taiga : 1
島/Island : 1

――クリーチャー/Creatures : 3――
冥界のスピリット/Nether Spirit : 2
死者の王、ドラルヌ/Dralnu, Lich Lord : 1

――呪文/Spells : 32――
対抗呪文/Counterspell : 4
Force of Will : 4
禁止/Forbid : 1
罰する火/Punishing Fire : 3
突然の衰微/Abrupt Decay : 3
仕組まれた爆薬/Engineered Explosives : 2
渦まく知識/Brainstorm : 4
行き詰まり/Standstill : 4
直観/Intuition : 3
壌土からの生命/Life from the Loam : 1
ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil : 2
Zuran Orb : 1

―解説―
 いくつかのパーミッションをミックスさせた、カウンターデッキ。
【冥界のスピリット/Nether Spirit】で防御し、【罰する火/Punishing Fire】を使い回す、発掘系のランドスティル。

―ポイント―
 前述の二枚は、防御に重きを置くパーミッションに適したカードです。
【冥界のスピリット/Nether Spirit】の条件が崩された場合は、【亡骸のぬかるみ/Mortuary Mire】でカバー。
【罰する火/Punishing Fire】の回収に必要な【燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows】は、【直観/Intuition】や【トレイリア西部/Tolaria West】でサーチします。
 特に【トレイリア西部/Tolaria West】は、【仕組まれた爆薬/Engineered Explosives】と【Zuran Orb】もサーチできる、優良カードです。
【冥界のスピリット/Nether Spirit】は通常召喚はもちろんですが、【禁止/Forbid】、【ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil】で落とせれば、なおグッド。
 この二枚のコストには、【罰する火/Punishing Fire】や【壌土からの生命/Life from the Loam】をあてることも可能です。
 最終的には、【死者の王、ドラルヌ/Dralnu, Lich Lord】で溜まった墓地を再利用し、場を支配しましょう。
 弱点は【墓忍び/Tombstalker】。回避持ちの8マナは対処困難です。しっかりとカウンターして下さい。

―こんな人向け―
 かなり防御的で、長期戦向きのデッキです。
 また、選択肢も多くプレイスキルが欲しいところ。
 経験豊富で我慢強い方向け。

Hell Fire

2015年12月26日 ビート×バーン
――土地/lands : 20――
血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire : 4
樹木茂る山麓/Wooded Foothills : 4
Taiga : 1
Badlands : 1
Bayou : 1
沼/Swamp : 2
森/Forest : 1
山/Mountain : 6

――クリーチャー/Creatures : 23――
僧院の速槍/Monastery Swiftspear : 4
死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman : 4
渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer : 2
大歓楽の幻霊/Eidolon of the Great Revel : 4
タルモゴイフ/Tarmogoyf : 4
死に微笑むもの、アリーシャ/Alesha, Who Smiles at Death : 3
黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang : 2

――呪文/Spells : 17――
稲妻/Lightning Bolt : 4
溶岩の投げ矢/Lava Dart : 4
コラガンの命令/Kolaghan’s Command : 3
殺し/Snuff Out : 3
破壊的な流動/Destructive Flow : 3

―解説―
 ジャンドカラーのスライ。
【大歓楽の幻霊/Eidolon of the Great Revel】と【破壊的な流動/Destructive Flow】で、攻撃的に制限を加えます。

―ポイント―
【破壊的な流動/Destructive Flow】で被害を受けにくい土地構成になっています。
 それでも生け贄を避けられない場合は、【溶岩の投げ矢/Lava Dart】のコストにあてましょう。
【溶岩の投げ矢/Lava Dart】は、【僧院の速槍/Monastery Swiftspear】とも好相性。
 その【僧院の速槍/Monastery Swiftspear】は【死に微笑むもの、アリーシャ/Alesha, Who Smiles at Death】の復活候補の一角です。
【死に微笑むもの、アリーシャ/Alesha, Who Smiles at Death】は、除去されやすい【大歓楽の幻霊/Eidolon of the Great Revel】のサポートも務めます。
【黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang】は、アタッカー、兼、墓地肥やし、兼、再利用、兼、高マナ域と、デッキ全体と相性が良いです。

―こんな人向け―
 スライでありつつ、手札破壊・土地破壊も可能な曲者です。
 邪道好き、変わり者好きな方向け。

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